工事前の検相にて

高圧区分開閉器と高圧ケーブルの更新だったため、作業前に検相をしました。

ブレーカー1次側で検相
ブレーカー1次側で検相

低圧動力ブレーカーの1次側で「逆相」を確認。
写真はありませんが、受電の高圧VT2次側でも「逆相」を確認。

電柱側の色の順番
電柱側の色の順番
キュービクル側の色の順番
キュービクル側の色の順番

電柱側とキュービクル側のケーブルの色の順番も確認。

電柱側:手前から青・白・赤

キュービクル側:手前から青・白・赤

電柱側は日光でテープの色が無くなっていたため、撤去したケーブル内のテープ色で確認

工事後 電柱側
工事後 電柱側
工事後 キュービクル側
工事後 キュービクル側

工事が完了し、ケーブル耐圧、継電器試験を行い、受電。

受電後、検相すると「正相」。

とりあえずキュービクル側で相を入れ替えて、「逆相」で復電。

キュービクル側で相を入れ替え
キュービクル側で相を入れ替え

念には念を押してケーブルのテープの色の順番を確認していただけに、なぜ?という感じでした。

いまだ原因分からずです...